ちきゅうは夢をみる
朝になれば おおきな おひさま
まあるい地球を まあるくあたためる
見えない力で あしをへばりつけ
草も ひとも 建物も 空を見上げる
夜になれば ひそかに輝く
月はいつでも こっちを見ている
だれもが ひととき 夢におちて
目覚めればまた 朝をむかえる
あたりまえになった この景色が
いつまでも続くとは 思わない
まるで おとぎ話みたいな
つくり話みたいな
この場所で きょうもなにかを求めて
はかなく 夢になるんだろう
難しいはなしは いつも雲のうえ
こどもの僕らは なにも知らない
細胞みたいな 秩序のなかで
目覚めればまた 朝をむかえる
あたりまえになった この景色は
ひとつ残らず 思い出に溶けていく
まるで おとぎ話みたいな
つくり話みたいな
この場所で 深く息を吸いこんだ
これも夢になるんだろう
ちきゅうはいつでも 僕らをのせて
終わらない旅路を 今日も夢みる
新しいいのちが 時をつないで
目覚めればまた 朝をむかえる
あたりまえになった この景色は
ひとつ残らず思い出に 消えていく
まるでおとぎ話 みたいな
つくり話 みたいな
この場所で 今日も誰もが生きてる
これも 夢になるんだろう
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作詞:MUUA
作曲:MUUA
編曲:MUUA / GUNJI
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https://big-up.style/LxR4JUIrkG